久留米市のダイエー六ツ門店跡?旧六ツ門プラザビルの改修工事の起工式が8日、同ビルであった。スーパーマーケットや飲食店など約20店舗がテナントとして入居する予定で、7月末のオープンを目指す。
ビルは地上6階、地下2階建てで、店舗部分の延べ床面積は約2万6000平方メートル。飯塚市の不動産業「ティーティーエス企画」(野見山俊之社長)が所有する。05年11月にダイエー閉店後、シャッターが下りたままになっている。
この日の起工式では関係者約20人が出席。1階に設けられた神殿に玉ぐしをささげ工事の安全を祈願した。
現在、同ビルに入居を予定している店舗や施設は、地下1階=食品スーパー「ハローデイ」▽1階=カフェ、パン販売店、ATMコーナー▽2階=100円ショップ▽3階=大型バイキングレストラン▽5階=市立図書館、市子育て支援室▽6階=大学施設??など。
野見山社長(55)は「ようやくオープンに向け、建物内で具体的な仕事ができるようになった。中心市街地で暮らす住民の利便性を考えたビルにしたい」と話していた。【松尾雅也】
〔筑後版〕
4月9日朝刊
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引用元:arad rmt
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